「ファースト世代日記」

▼2005年11月27日（日）　勝手にﾒｶ解説！51 PandoraA2 ｷｭｰﾌﾞ初号機　【ＰＣ】

　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】200W【ｽﾗｽﾀｰ推力】ﾅｼ（自力移動不可）
　【装甲材質】ｱﾙﾐ合金【就役】AD.2003.4
　【武装】光る8㎝ﾌｧﾝ、12㎝級ﾗｼﾞｴｰﾀ、水冷ﾎﾟﾝﾌﾟ
　【CPU】ｱｽﾛﾝXP3000【ﾒﾓﾘ】DDR333 512MB×2【HD】120GB
　
　約1年ぶりのﾎｺﾘ取りと冷却液補充作業中、本機の最大の特徴である「ﾂｲﾝｼﾞｪｯﾄｽﾄﾘｰﾑｼｽﾃﾑ」（12㎝と8㎝ﾌｧﾝを直列にし冷却排熱するしくみ）は騒音のため停止中・・。通常の3倍の冷却を目指すも試作のまま終戦となる。

▼2005年11月26日（土）　勝手にﾒｶ解説！50 MS-17A ｶﾞﾙﾊﾞﾙﾃﾞｨα　【ＭＳ】

　【全高】18.4㍍【本体重量】41.7㌧
　【武装】ﾋﾞｰﾑｻｰﾍﾞﾙ、ﾋﾞｰﾑﾗｲﾌﾙ、ｼｰﾙﾄﾞ

　最終低壁対決！　（回避↑HP↓、盾持ち、装備はずし）

　ｶﾞﾙα～HP216、装甲15、塔載19、回避58、先制25、ｻｰﾍﾞﾙ110-47、ﾋﾞｰﾑ58×3 40/38

　ｹﾞﾙM☆～HP216、装甲15、塔載18、回避58、先制24、ｻｰﾍﾞﾙ110-47、ﾋﾞｰﾑ48×4 40/38

　ｷﾞｬﾝM☆～HP228、装甲16、塔載18、回避56、先制20、ﾗﾝｽ128-40、ﾆｰﾄﾞﾙ53×3 30/28

　注目すべきはｶﾞﾙとｹﾞﾙの性能がほとんど同じ（先制１違い、ｶﾞﾙ★なら搭載も同じに）、格闘壁なら買い替え不用か・・。ｷﾞｬﾝM☆は総合HP増大作戦に使えそう。

　　←αとβについて

　元々はﾍﾟｽﾞﾝ計画内でﾂｲﾏｯﾄﾞ社が開発中の機体でしたが、「ｷﾞｬﾝとｹﾞﾙの両方の特質を併せもつ究極のMS」という軍からのｺﾝｾﾌﾟﾄ変更があり、途中からｼﾞｵﾆｯｸ社との共同開発になりました。
　ｼﾞ社とﾂ社が仲良く共同作業ができるわけもなく開発は遅れ、終戦時未完成だったｼﾞｵﾝ製機体がα、戦後接収した機体を連邦が完成させたものがβになります。

　MS-17B ｶﾞﾙﾊﾞﾙﾃﾞｨβ
　【全高】19.0㍍【本体重量】36.3㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1507kw【ｽﾗｽﾀｰ推力】12万6400㎏
　【装甲材質】ﾁﾀﾝ合金
　【武装】ﾋﾞｰﾑｻｰﾍﾞﾙ、ﾋﾞｰﾑﾗｲﾌﾙ、ｼｰﾙﾄﾞ

　「ｷﾞﾚﾝの野望」に登場するβはﾏﾗｻｲと並ぶ究極の汎用量産MSでｹﾞｰﾑ中屈指の高性能、ﾏﾗｻｲより移動力高く地上をﾎﾊﾞｰ走行します。（弱点はﾋﾞｰﾑ武器しかないことか、ﾏﾗｻｲはﾊﾞﾙｶﾝ有り）

▼2005年11月25日（金）　勝手にﾒｶ解説！49 MA-04X ｻﾞｸﾚﾛ　【ＭＡ】

　【武装】ﾋｰﾄﾅﾀ、拡散ﾋﾞｰﾑ、ﾐｻｲﾙ×8

　ﾒｲﾝｶﾒﾗがﾓﾉｱｲではなく複眼式ｾﾝｻｰになってます、背部と下部に多数の姿勢制御ﾊﾞｰﾆｧ噴射口を装備しているのでAMBACｼｽﾃﾑは非搭載、と勝手に推測します。（むやみに鎌を振り回すと自機を傷める恐れ有り＾＾）性能はともかくﾃﾞｻﾞｲﾝ的には好きですね。

　子供のころ紙ﾎﾞｰﾄﾞｹﾞｰﾑにｻﾞｸﾚﾛのｺﾏがなく、自作した記憶があります・・。（ﾋﾞｸﾞﾛを弱くしたﾊﾟﾗﾒｰﾀで）GNO2は当時（20年以上前）からみれば夢の環境ですねえ、ｻｲｺﾛ振らなくてもいい＾＾。

▼2005年11月23日（水）　勝手にﾒｶ解説！48 ｻﾞｸⅡｽｷｳﾚ　【ＭＳ】

　1年戦争後半、既存兵器を利用した短期間での軍備増強が急務となりﾍﾟｽﾞﾝ計画で開発されました。
　MSにより操作される巨大ﾋﾞｰﾑ砲台です、出力不足でﾋﾞｰﾑ装備できないMSの火力ｱｯﾌﾟが無改造でできる利点があります。（弱点は機動性が皆無、砲台と割切るしかないでしょう・・）
　砲はﾋﾞｸﾞﾛ（MA-05）で使われたものが流用され、ｴﾈﾙｷﾞｰCAP技術も不要なので比較的安価に生産できたと思われます。
　ｸﾞﾗﾅﾀﾞ防衛戦力として温存され劇中には登場しないまま終戦になります。

▼2005年11月22日（火）　勝手にﾒｶ解説！47 ﾁﾍﾞ級（重巡洋艦）　【艦船】

　【全長】235m【全幅】113.2m【全高】99.4m【重量】1万6000t
　【推進ｼｽﾃﾑ】熱核ﾛｹｯﾄ×5
　【武装】3連装ﾒｶﾞ粒子砲×2、連装機銃×18、ﾐｻｲﾙ発射管×8
　【塔載】MS×8【1番艦就役】UC.0070.3

　ｸﾞﾜｼﾞﾝ級はｺｽﾄ高で数が少ないため、小艦隊の旗艦として活躍しました。
　就役当時は、化学燃料ﾛｹｯﾄと火薬式主砲でしたが、UC.0076年ごろ熱核反応炉とﾒｶﾞ粒子砲塔載型に改装されます。

▼2005年11月21日（月）　勝手にﾒｶ解説！46 MS-09R ﾘｯｸ･ﾄﾞﾑ　【ＭＳ】

　【全高】18.6㍍【本体重量】43.8㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1199kw【ｽﾗｽﾀｰ推力】5万3000㎏
　【装甲材質】超硬ｽﾁｰﾙ合金
　【武装】ﾋｰﾄｻｰﾍﾞﾙ、拡散ﾋﾞｰﾑ、ｼﾞｬｲｱﾝﾄﾊﾞｽﾞ

　１年戦争後半、宇宙戦闘時に未熟なﾊﾟｲﾛｯﾄが推進剤浪費で行動不能になるｹｰｽが多発しました。（おもにMS-06）
　多少の浪費にも耐えられる余裕のある機体が必要になり、ﾄﾞｽﾞﾙ中将の発案によりMS-09を宇宙用に改修した機体が本機です。

　　←宇宙戦闘に関する疑問

　バズーカは艦船には有効だと思いますが、ＭＳなど小型高速の目標に無誘導弾が宇宙（360度立体的に標的が動く）で命中するものなのか疑問です。
　ザクにはマシンガンという弾バラマキ型の武器がありますがドムはバズのみです、設定にはありませんが実戦では対ＭＳ戦闘時ドムもガン（MMP-80あたり）を使っていた・・と勝手に推測します。（盾ナシ両手ガン持ち、カッコイイ＾＾）

▼2005年11月20日（日）　簡単！ＶＰフタケタ法～ヽ(ﾟДﾟ )

　【カベ】　（高壁はできるだけＨＰ高く、低壁は射撃ＨＰ以下に）　
　　　　　　スロット１　索敵３高狙い
　　　　　　スロット２　索敵４近狙い
　　　　　　スロット３　自分遅延

　【射撃】　（３射程武器の場合）　　　　（４射程武器の場合）
　　　　　　スロット１　索敵３近狙い　　　索敵４近狙い
　　　　　　スロット２　索敵４低狙い　　　索敵５低狙い
　　　　　　スロット３　自分遅延　　　　　自分遅延

　カベは気力、射撃はＮＴがおすすめです、後半ＮＴＬＶが上がるとナチュラルにカベより先に動き出します、射程４の機体は移動４にすると止め刺しに便利。

　～ＶＰ放置の利点～

　１：放置ぎみでもＶＰ二桁上位になれば、けっこう戦功が稼げる。

　２：時間あたりの勝ち星が増えるとパイロットが強くなる。

　長期間ＯＮできない時は任務編成よりも軽いＶＰ放置がおすすめです。（ちりも積もれば・・＾＾）

　＜配置例＞
　専イフ改　 276
　ギャンＭ　 216
　トロ☆　 228
　ギャンキャ 228

▼2005年11月19日（土）　勝手にﾒｶ解説！45 MS-14F ｹﾞﾙｸﾞｸﾞM（ﾏﾘｰﾈ）　【ＭＳ】

　【全高】19.2㍍【本体重量】45.1㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1440kw【ｽﾗｽﾀｰ推力】5万5000㎏
　【装甲材質】超硬ｽﾁｰﾙ合金
　【武装】110㎜速射砲×2、ﾋﾞｰﾑｻｰﾍﾞﾙ、ﾋﾞｰﾑﾏｼﾝｶﾞﾝ、ﾅｯｸﾙｼｰﾙﾄﾞ

　ｷﾞｬﾝMのﾃﾞｰﾀがないので、今回もｹﾞｰﾑ中での性能比較を・・。
　回避↑HP↓、盾持ち、装備はずしの場合（低壁仕様）

　ｹﾞﾙM～HP204、装甲15、塔載18、回避58、先制24、ｻｰﾍﾞﾙ104-47

　ｷﾞｬﾝM～HP216、装甲16、塔載18、回避56、先制20、ﾗﾝｽ123-40

　機体性能でｹﾞﾙですがｷﾞｬﾝは2射程武器付き（ｼｰﾙﾄﾞﾐｻｲﾙ）、武器の命中が逆転してるのは興味深いです。（ｹﾞ：ﾅｷﾞﾅﾀ→ｻｰﾍﾞﾙ、ｷﾞ：ｻｰﾍﾞﾙ→ﾗﾝｽ）
　ｹﾞﾙMには手持ちﾋﾞｰﾑﾏｼﾝｶﾞﾝ（47×4、40/38）という良さげなものがありますが格闘壁のみの比較になります。

　

　「ﾏﾘｰﾈ」とは海兵隊仕様のことで航続距離がｱｯﾌﾟしてます、背中に2本突き出してるのが増設燃料ﾀﾝｸです、ｼｰﾙﾄﾞはｻﾞｸのものを流用してます、低ｺｽﾄで攻防に使えるﾅｲｽなｱｲﾃﾞｱですね。

▼2005年11月18日（金）　勝手にﾒｶ解説！44 MS-10 ﾍﾟｽﾞﾝ･ﾄﾞﾜｯｼﾞ　【ＭＳ】

　【全高】18.9㍍【本体重量】61.4㌧
　【武装】ｼﾞｬｲｱﾝﾄﾊﾞｽﾞ改、ﾋｰﾄｻｰﾍﾞﾙ

　熟練兵はﾄﾞﾑより白兵格闘戦ができるｸﾞﾌ（ｼﾞｫﾆｯｸ社製）を好む傾向があり、ﾄﾞﾑ開発ﾒｰｶｰのﾂｲﾏｯﾄﾞ社がﾄﾞﾑ系でありながら格闘能力を追及した機体が本機です。
　主な改修点はﾎﾊﾞｰ能力を縮小し「蹴り｣が可能に、両腕に3本ﾂﾒ付きのｽﾊﾟｲｸｱｰﾏｰ（ﾋｰﾄ武器で発熱する）を装備するなど。
　しかしﾄﾞﾑ本来の性格（一撃離脱）を削って得た格闘能力も中途半端なものになり評判はｲﾏｲﾁでした・・。

　　←ペズン計画

　ジオニック社による時期主力ＭＳ（MS-14）の開発が遅れていた為、競合他社（ツイマッド、ＭＩＰ、スウィネン、など）によるＭＳの秘密開発が小惑星ペズンを中心に行われました。
　その結果、ペズン・ドワッジ、アクト・ザク、ガッシャ、ギガン、など今までにない独特のＭＳが開発されることになります。

▼2005年11月17日（木）　勝手にﾒｶ解説！43 MS-09G ﾄﾞﾜｯｼﾞ　【ＭＳ】

　【全高】18.2㍍【本体重量】43.5㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1440kw【ｽﾗｽﾀｰ推力】10万4300㎏
　【装甲材質】超硬ｽﾁｰﾙ合金
　【武装】頭部ﾊﾞﾙｶﾝ×4、拡散ﾋﾞｰﾑ、ﾋｰﾄｻｰﾍﾞﾙ、ｼﾞｬｲｱﾝﾄﾊﾞｽﾞ、ﾗｹｰﾃﾝﾊﾞｽﾞ

　これだけの出力があればﾋﾞｰﾑ兵器の運用も充分可能ですね、ﾄﾞﾜｯｼﾞ改のﾋﾞｰﾑﾊﾞｽﾞへの武装変更は容易なものだったと思われます
　肩に2本見えるのはｾﾝｻｰｱﾝﾃﾅです、腰の後ろに増設燃料ﾀﾝｸがあり航続力がｱｯﾌﾟしています。

　

　ｷｬﾘﾌｫﾙﾆｱの弾薬生産工場がほとんど無傷で接収されたことにより、ｼﾞｵﾝと連邦のﾊﾞｽﾞ（360㎜の場合）は同規格の弾を撃ち合っていたことになります。戦争とは皮肉なものです・・( ´Д｀)

▼2005年11月16日（水）　勝手にﾒｶ解説！42 MS-09F/TROP ﾄﾞﾑ･ﾄﾛｰﾍﾟﾝ　【ＭＳ】

　【全高】18.5㍍【本体重量】44.8㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1199㎏【ｽﾗｽﾀｰ推力】4万7200㎏
　【装甲材質】超硬ｽﾁｰﾙ合金
　【武装】ﾋｰﾄｻｰﾍﾞﾙ、ﾗｹｰﾃﾝﾊﾞｽﾞ、ｼｭﾂﾙﾑﾌｧｰｽﾄ、MMP-80ﾏｼﾝｶﾞﾝ

　ｱﾌﾘｶに特化した局地戦用機体、（ﾄﾛｰﾍﾟﾝはﾄﾞｲﾂ語で「熱帯」の意味）各種兵装の予備弾倉を持ち運べる「ﾗｯﾁ」を多数装備しており、1機あたりの火力が大きいのが特徴でした。
　MS-09（ﾄﾞﾑ）ではなくYMS-09D（ﾄﾞﾑ･ﾄﾛﾋﾟｶﾙ）から発展した機体です。

　　←ラケーテン・バズ

　「ﾗｹｰﾃﾝ｣とはﾄﾞｲﾂ語でﾛｹｯﾄの意味ですが、ﾊﾞｽﾞの弾はみんなﾛｹｯﾄ弾なので、なぜこのﾊﾞｽﾞにだけﾗｹｰﾃﾝが付くのか不明です。
　局地戦用ということで生産数も少ないでしょうから、配備先で地方司令官の趣味で命名された・・と勝手に推測します＾＾。（ﾄﾛｰﾍﾟﾝとかも）
　近距離用ﾚｰｻﾞｰ誘導付きということでｹﾞｰﾑ中での命中のよさは納得、資料によると880㎜というのは口径ではなく弾体の長さということで・・このへんも謎です。（装弾数は5発）

▼2005年11月15日（火）　おもしろ画像ゲット＾＾

　めざせモスクワ
　http://mos01.hp.infoseek.co.jp/mos1.swf

　ゼータ
　http://storage.irofla.com/?name=zgan&type=swf

▼2005年11月15日（火）　勝手にﾒｶ解説！41 RX-81ST　【ＭＳ】

　【全高】19.2㍍【本体重量】37.0㌧【全備重量】72.0㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1580kw【ｽﾗｽﾀｰ推力】7万1800㎏
　【装甲材質】ﾙﾅ･ﾁﾀﾆｳﾑ
　【武装】ﾊﾞﾙｶﾝ砲×2、ｶﾞﾄﾘﾝｸﾞ･ｽﾏｯｼｬｰ、ｼｮｰﾄ･ﾋﾞｰﾑﾗｲﾌﾙ

　ｼﾞﾑは簡易量産型、陸ｶﾞﾝは先行試作少数生産、RX-81計画はｶﾞﾝﾀﾞﾑ（RX-78）を完全な形で量産化することが目的でした。（でも似てないですね）
　他にLAﾀｲﾌﾟも存在するようです、ｼﾞｵﾝの新型はｱｯｸﾞなのに・・差別だヽ(`Д´)ノ
　ｹﾞｰﾑ中の性能は画像板に上げときました。

▼2005年11月14日（月）　勝手にﾒｶ解説！40 RX-79[G] 陸戦型ｶﾞﾝﾀﾞﾑ　【ＭＳ】

　【全高】18.0㍍【本体重量】52.8㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1350㎏【ｽﾗｽﾀｰ推力】5万2000㎏
　【装甲材質】ﾙﾅ･ﾁﾀﾆｳﾑ
　【武装】胸部ﾊﾞﾞﾙｶﾝ砲、胸部ﾏﾙﾁﾗﾝﾁｬｰ、ﾋﾞｰﾑｻｰﾍﾞﾙ、100㎜ﾏｼﾝｶﾞﾝ、180㎜大型砲、ﾋﾞｰﾑﾗｲﾌﾙ、ﾛｹｯﾄﾗﾝﾁｬｰ、ﾐｻｲﾙﾗﾝﾁｬｰ、ﾛﾝｸﾞﾚﾝｼﾞ･ﾋﾞｰﾑﾗｲﾌﾙ、ｼｰﾙﾄﾞ

　下記にﾒﾘｯﾄさんの解説があります。（手抜きだ・・(；ﾟДﾟ)）

　http://blogs.yahoo.co.jp/gno2_ribo/13264344.html

▼2005年11月13日（日）　勝手にﾒｶ解説！39 RGM-79[G] 先行量産型ｼﾞﾑ地上用　【ＭＳ】

　【全高】18,0㍍【本体重量】53.8㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1150kw【ｽﾗｽﾀｰ推力】4万9000㎏
　【装甲材質】ﾙﾅ･ﾁﾀﾆｳﾑ
　【武装】ﾋﾞｰﾑｻｰﾍﾞﾙ、100㎜ﾏｼﾝｶﾞﾝ、ﾐｻｲﾙﾗﾝﾁｬｰ、ﾛﾝｸﾞﾚﾝｼﾞﾋﾞｰﾑﾗｲﾌﾙ、ｼｰﾙﾄﾞ

　MSの本格量産前に現場からの「早くMSを」という要望に答え、ｶﾞﾝﾀﾞﾑの余剰ﾊﾟｰﾂで少数量産された陸戦型ｶﾞﾝﾀﾞﾑ（RX-79[G]）の数を補うために陸ｶﾞﾝの余剰ﾊﾟｰﾂで少数量産された機体です、ややこしい＾＾。
　大量生産されたｼﾞﾑ（RGM-79）とは系統がまったく違い部品の互換性がありません、ｼﾞﾑよりもｶﾞﾝﾀﾞﾑ（RX-78-2）に近い機体になります。（ｵﾃﾞｯｻ作戦に少数参加したMSというのが本機です。）

▼2005年11月12日（土）　勝手にﾒｶ解説！38 RGM-79 ﾃﾞｻﾞｰﾄ･ｼﾞﾑ　【ＭＳ】

　【全高】18.0㍍【重量】59.5㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1250kw【ｽﾗｽﾀｰ推力】5万7800㎏
　【装甲材質】ﾁﾀﾝ･ｾﾗﾐｯｸ複合材
　【武装】ﾋﾞｰﾑｻｰﾍﾞﾙ、ｽﾌﾟﾚｰｶﾞﾝ、ﾐｻｲﾙﾎﾟｯﾄﾞ付きﾚｰﾙｷｬﾉﾝ

　ｼﾞﾑからの直接改修ではなく、ｼﾞﾑ→陸ｼﾞﾑ→砂ｼﾞﾑ、の流れで陸ｼﾞﾑから改修された機体です、ﾘｱｸﾃｨﾌﾞｱｰﾏｰ採用で着弾と同時に装甲に仕込まれた火薬が炸裂し貫通を防ぐ構造になっています。
　ﾚｰﾙｷｬﾉﾝは8連装ﾐｻｲﾙﾎﾟｯﾄﾞ付きと設定にありますがｹﾞｰﾑ中では再現されず、攻撃力ｱｯﾌﾟ分に含まれるのか・・。

▼2005年11月11日（金）　勝手にﾒｶ解説！37 RGM-79 陸戦用ｼﾞﾑ　【ＭＳ】

　【全高】18.0㍍【重量】61.5㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1250kw【ｽﾗｽﾀｰ推力】5万3800㎏
　【装甲材質】ﾁﾀﾝ･ｾﾗﾐｯｸ複合材
　【武装】頭部ﾊﾞﾙｶﾝ×2、ﾋﾞｰﾑｻｰﾍﾞﾙ、ｽﾌﾟﾚｰｶﾞﾝ、ﾚｰﾙｷｬﾉﾝ

　上半身の装甲を強化し盾ﾅｼでｻﾞｸﾏｼﾝｶﾞﾝの直撃にも耐えられる設計になっています。
　主武器のﾚｰﾙｶﾞﾝは磁力で弾丸を加速し射出するしくみでﾊﾞｽﾞより低反動が特徴です。（それで命中がいいのか・・）
　本機とﾃﾞｻﾞｰﾄｼﾞﾑは現地改修機のため型式番号の末尾に特定記号がありません。

▼2005年11月10日（木）　勝手にﾒｶ解説！36 RGM-79 ｼﾞﾑ　【ＭＳ】

　【全高】18.0㍍【本体重量】41.2㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1250kw【ｽﾗｽﾀｰ推力】5万5500㎏
　【装甲材質】ﾁﾀﾝ系合金
　【武装】頭部ﾊﾞﾙｶﾝ×2、ﾋﾞｰﾑｻｰﾍﾞﾙ、ﾋﾞｰﾑｽﾌﾟﾚｰｶﾞﾝ、ﾊﾞｽﾞ、ｼｰﾙﾄﾞ

　連邦軍初の量産型MS、ｶﾞﾝﾀﾞﾑとの変更点は、ｺｱﾌﾞﾛｯｸｼｽﾃﾑと遠距離ﾚｰﾀﾞｰの廃止、大気圏突入装備の撤去、ﾋﾞｰﾑｻｰﾍﾞﾙを一本に、など。
　初期のﾀｲﾌﾟは生産を急いだ影響でﾄﾗﾌﾞﾙが続出し規定ｽﾍﾟｯｸ以下の性能しか得られませんでした。後期型は性能も安定し1対1でもｻﾞｸを圧倒するほどになります。(ｻﾞｸの2年後のﾓﾃﾞﾙなのだから勝って当たり前ですがなヽ(ﾟДﾟ )）

▼2005年11月09日（水）　勝手にﾒｶ解説！35 RGM-79SC ｼﾞﾑ･ｽﾅｲﾊﾟｰｶｽﾀﾑ　【ＭＳ】

　【全高】18.0㍍【本体重量】44.2㌧
　【装甲材質】ﾁﾀﾝ系合金
　【武装】ﾋﾞｰﾑｻｰﾍﾞﾙ、ﾋﾞｰﾑﾗｲﾌﾙ、ｽﾌﾟﾚｰｶﾞﾝ

　ｼﾞﾑは基本的に集団戦法で運用されましたが、「それでは個々の能力を発揮できない」との熟練ﾊﾟｲﾛｯﾄからの要望に答え、ｿﾛﾓﾝ戦後ｴｰｽ用に改良された機体です。
　改修作業はｺﾝﾍﾟｲﾄｳ（旧ｿﾛﾓﾝ）とﾙﾅﾂｰで行われ、装甲、出力、ﾋﾞｰﾑ兵器、の3点が強化されました。
　ｹﾞｰﾑ中では射撃力が目を引きますが、格闘能力もかなり強化されてます。
　SCをいつでも買える連邦は地上だと有利ですねえ、連邦ではｼﾞｵﾝの宇宙NT機が不満でしょうけど・・でもSCは量産だしVP派にとっては貴重です、ｼﾞｵﾝには同等のものがない(`Д´)。

▼2005年11月08日（火）　おもしろサイト発見！笑えます＾＾

　アシモ
　http://www.dfnt.net/t/photo/column/asimo.shtml

　フンボルト
　http://fun-bolt.sakura.ne.jp/

▼2005年11月07日（月）　勝手にﾒｶ解説！34 MS-06V ｻﾞｸﾀﾝｸ　【ＭＳ】

　【全高】12.5㍍【重量】53.6㌧【装甲材質】超硬ｽﾁｰﾙ合金
　【武装】固定/35㎜3連装ﾏｼﾝｶﾞﾝ、他/現地調達の砲

　MSを地上で運用した場合やはり脚部の消耗が激しく、あまった上半身とﾏｾﾞﾗﾍﾞｰｽを組み合わせた物が本機になります。工場で生産されたものは1機もなくすべて現地の工作部隊によって生産されました。

▼2005年11月06日（日）　少佐に昇進！

　１年と１月あまり・・ずいぶんスロー出世ですが、ついにやりました(`Д´)。
初めたころはまさかここまでくるとは思いませんでした～うう｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

▼2005年11月06日（日）　勝手にﾒｶ以外解説！7 ｿﾛﾓﾝの戦い　【戦史】

　UC.0079.12.24、連邦の「星一号作戦」（ｿﾛﾓﾝ→ｱ･ﾊﾞｵｱｸｰ→公国本土）第一段階として宇宙要塞ｿﾛﾓﾝに対する攻撃が発動されました。
　丸一日に及ぶ激戦の末ｿﾛﾓﾝは陥落します、これは宇宙における公国の初めての敗北となります。
　敗因はｿｰﾗｼｽﾃﾑ、連邦のMS投入、要塞の欠陥（ｽﾍﾟｰｽｹﾞｰﾄに出入りする艦船が狙われやすい）等ありますが、公国首脳部に初戦より常に敵より少ない数で勝利してきた慢心があったという説が有力です。

　～両軍戦力比較～

　【ｼﾞｵﾝ】　戦艦×3、巡洋艦×48、空母×1、突撃艇×88、MS×3400、戦闘機×580

　【連邦】　戦艦×24、巡洋艦×121、輸送艦×520、突撃艇×280、MS×5200、戦闘機×880

　連邦の輸送艦にはｺﾛﾝﾌﾞｽ級改造空母（MS母艦）も多数含まれます、数が多いのはｿｰﾗｼｽﾃﾑ輸送用のためと思われます。
　公国の空母×1はﾄﾞﾛｽ級2番艦ﾄﾞﾛﾜで撤退戦の中心となり活躍しました、後にｱ･ﾊﾞｵｱｸｰ戦にも参加します。　この撤退戦ではA･ｶﾞﾄｰ大尉がMS-09Rで活躍し連邦兵に「ｿﾛﾓﾝの悪夢｣と恐れられました。

　　←両軍損害

　ｼﾞｵﾝ～戦艦3隻撃沈、巡洋艦48隻中36隻撃沈、MS3400機中3000機未帰還、戦闘機580機中300機未帰還、突撃艇全滅

　連邦～戦艦24隻中12隻撃沈、巡洋艦121隻中28隻撃沈、MS5200機中2000機未帰還、突撃艇280機中200機未帰還

　　←ソーラ・システム

　20m×10mの平面鏡を展開し凹面鏡を構成、その焦点に太陽光を集中させる対要塞兵器、ﾐﾗｰの数は40万枚、焦点温度は4000℃にも及ぶ。　弱点はﾐﾗｰの展開に時間がかかる、ｺﾝﾄﾛｰﾙ艦を破壊されると無効化など。

▼2005年11月04日（金）　勝手にﾒｶ解説！33 MS-14A ｹﾞﾙｸﾞｸﾞ　【ＭＳ】

　【全高】19.2㍍【本体重量】42.1㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1440kw【ｽﾗｽﾀｰ推力】6万1500㎏
　【装甲材質】超硬ｽﾁｰﾙ合金【生産数】740
　【武装】ﾋﾞｰﾑﾅｷﾞﾅﾀ、専用ﾋﾞｰﾑﾗｲﾌﾙ、専用ｼｰﾙﾄﾞ

　ｹﾞｰﾑ中でのｹﾞﾙ☆とｷﾞｬﾝ☆のｶﾍﾞ性能を比較してみました。
　HP↓回避↑、盾持ち、武装はずし、の場合。

　ｹﾞﾙｸﾞｸﾞ☆～塔載17、HP204、装甲15、回避50、先制21、ﾅｷﾞﾅﾀ101-45

　ｷﾞｬﾝ☆～塔載17、HP216、装甲16、回避50、先制18、ｻｰﾍﾞﾙ101-47

　う～む、低HP（砂ｻﾞｸ射撃可能）と先制があるｹﾞﾙの方が低壁としては使いやすいかも・・。武器の命中でｷﾞｬﾝやや有利か、あとは好みですかね。

▼2005年11月02日（水）　勝手にﾒｶ解説！32 EMS-05 ｱｯｸﾞ　【ＭＳ】

　【全高】15.6㍍【重量】69.4㌧
　【武装】大型ﾄﾞﾘﾙ、ﾚｰｻﾞｰﾄｰﾁ、/ｵﾌﾟｼｮﾝ（4連装ﾐｻｲﾙﾎﾟｯﾄﾞ）

　戦闘用ではなくｼﾞｬﾌﾞﾛｰ侵入用の穴掘りﾒｶです、水陸MSでもなく地上水上をﾎﾊﾞｰで移動します。
　ｱｯｸﾞがﾄﾝﾈﾙを掘り、その後ろからｱｯｸﾞｶﾞｲとｼﾞｭｱｯｸﾞがのこのこ続くようすを想像すると、なんだかﾕｰﾓﾗｽですねえ・・ほのぼの＾＾。（失敗するんだろうなあ）

▼2005年11月01日（火）　勝手にﾒｶ解説！31 MS-15 ｷﾞｬﾝ　【ＭＳ】

　【全高】19.9㍍【本体重量】52.5㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1360kw【ｽﾗｽﾀｰ推力】5万6200㎏
　【装甲材質】超硬ｽﾁｰﾙ合金
　【武装】専用ﾋﾞｰﾑｻｰﾍﾞﾙ、専用ｼｰﾙﾄﾞ（ﾆｰﾄﾞﾙﾐｻｲﾙ×56発）、ﾊｲﾄﾞﾎﾞﾝﾌﾞ（宇宙用機雷）×12

　MSの装甲は発泡金属を特殊合金でｻﾝﾄﾞｲｯﾁする構造になっており、被弾すると発泡金属の気泡が砕けることで衝撃を吸収します、なので同じ部分に二度被弾すると破壊されやすい性質があります。
　ﾆｰﾄﾞﾙﾐｻｲﾙで初弾を当て、脆くなった装甲に強力なｻｰﾍﾞﾙで止めを刺す･･ｷﾞｬﾝの戦法を勝手に予想してみました。

▼2005年10月31日（月）　勝手にﾒｶ解説！30 YMS-15 ｷﾞｬﾝ初期生産型　【ＭＳ】

　【全高】19.9㍍【本体重量】52.5㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1360kw【ｽﾗｽﾀｰ推力】5万6200㎏
　【装甲材質】超硬ｽﾁｰﾙ合金【生産数】7
　【武装】専用ﾋﾞｰﾑｻｰﾍﾞﾙ、専用ｼｰﾙﾄﾞ、ﾊｲﾄﾞﾎﾞﾝﾌﾞ

　白兵戦専用ということで史実ではｹﾞﾙｸﾞｸﾞとの次期主力MSの競合に負けます、思い切ってﾋﾞｰﾑﾗｲﾌﾙ採用を見送ったため、その分ﾋﾞｰﾑｻｰﾍﾞﾙの出力や完成度は高かったようです、斬りかかるしか戦いようがないので宇宙では難儀だったでしょう＾＾。
　関節の駆動方式にﾌｨｰﾙﾄﾞﾓｰﾀｰ採用で滑らかな動きが可能、しかし既存のMSが流体ﾊﾟﾙｽｼｽﾃﾑなので互換性や整備性に問題がありました。
　ｹﾞｰﾑ中では良好なｶﾍﾞ能力によりｹﾞﾙを脅かす存在に・・潜在能力は高いということですねえ。

　　←Fﾓｰﾀｰとﾊﾟﾙｽ方式

　ﾌｨｰﾙﾄﾞﾓｰﾀｰ駆動方式（関節を独立したﾓｰﾀｰで動かす）は連邦製MSの特色でｼﾞｵﾝではｷﾞｬﾝのみが採用しています（一年戦争当時）、構造的に重くなる分ﾊｲﾊﾟﾜｰが特徴で、ｷﾞｬﾝにはﾏｸﾞﾈｯﾄｺｰﾃｨﾝｸﾞも装備されていたとする資料もあります、ﾊﾟｲﾛｯﾄとしてはｼﾛｰﾄのﾏｸﾍﾞがｶﾞﾝﾀﾞﾑとやり合えたのだから・・MCｱﾘかも・・。（FﾓｰﾀｰでないとMCへの転用は不可）
　流体内ﾊﾟﾙｽｼｽﾃﾑとは、流体ﾊﾟｲﾌﾟ（極細の集合体）内のﾊﾟﾙｽ圧力で関節のｼﾘﾝﾀﾞｰを駆動するｼｽﾃﾑ、軽量化できるのが特徴でザクの足にはみ出してるのが動力ﾊﾟｲﾌﾟです。

▼2005年10月30日（日）　勝手にﾒｶ解説！29 YMS-14 ｹﾞﾙｸﾞｸﾞ初期生産型　【ＭＳ】

　【全高】19.2㍍【本体重量】42.1㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1440kw【ｽﾗｽﾀｰ推力】6万1500㎏
　【装甲材質】超硬ｽﾁｰﾙ合金【生産数】25
　【武装】ﾋﾞｰﾑﾅｷﾞﾅﾀ、専用ﾋﾞｰﾑﾗｲﾌﾙ、専用ｼｰﾙﾄﾞ

　UC.0079.10、量産前に優先してｴｰｽに配られた機体です（ｼｬｱが乗ったのもこのﾀｲﾌﾟ）、ｼﾞｵﾝ初のﾋﾞｰﾑﾗｲﾌﾙ搭載機ですがその開発の遅れが登場時期を遅らせることになります、量産との見分けは頭部ｱﾝﾃﾅの有り無し。
　量産型（MS-14）は終戦までの二ヶ月で740機も生産されましたがﾊﾟｲﾛｯﾄが学徒兵では宝の持ち腐れに・・。

　　←エネルギーＣＡＰ

　メガ粒子を高出力のままコンデンサ式カートリッジに保存するしくみ、メガ粒子砲の大幅な小型化が可能になる、ＭＳの炉から出力を得ていないのでカートリッジの交換で連射が可能、ビームライフル開発になくてはならない技術。

▼2005年10月28日（金）　勝手にﾒｶ解説！28 YMS-07A ﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟ･ｸﾞﾌ　【ＭＳ】

　【全高】18.2㍍【本体重量】58.5㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】1034kw【ｽﾗｽﾀｰ推力】4万700kg
　【装甲材質】超硬ｽﾁｰﾙ合金
　【武装】ﾊﾞｽﾞ（280㎜）、ﾏｼﾝｶﾞﾝ（120㎜）、ﾋｰﾄﾎｰｸ

　初めから地上用として地上で設計（ｷｬﾘﾎﾙﾆｧﾍﾞｰｽ）製作されたMS一号機になります。
　J型を全体的にﾊﾟﾜｰｱｯﾌﾟし武装も同じということで、かなり使えると思うのですが･･なぜこのまま量産しなかったのか疑問です。
　ﾋｰﾄﾛｯﾄﾞなど普通の人が使いこなせるわけがない・・(`Д´)。
　補足：YMS-07Bがﾗﾝﾊﾞﾗﾙの使ったﾀｲﾌﾟ

▼2005年10月27日（木）　勝手にﾒｶ解説！27 MS-06J ｻﾞｸⅡJ　【ＭＳ】

　【全高】17.5㍍【本体重量】49.9㌧
　【ｼﾞｪﾈﾚｰﾀ出力】976kw【ｽﾗｽﾀｰ推力】4万3300㎏
　【装甲材質】超硬ｽﾁｰﾙ合金
　【武装】ﾊﾞｽﾞ（280㎜）、ﾏｼﾝｶﾞﾝ（120㎜）、ﾋｰﾄﾎｰｸ、Mﾄｯﾌﾟ砲、脚部3連ﾐｻﾞｲﾙﾎﾟｯﾄﾞ×2、ｸﾗｯｶｰ

　F型より宇宙用の装備（気密、冷却）を外し防塵防湿処理を施し地上用に特化した機体。
　宇宙での冷却方法は装甲放熱（機体に熱を廻すﾉｰﾄﾊﾟｿｺﾝ方式＾＾）に頼らねばなりませんが、空冷ﾗｼﾞｴｰﾀ装備で機動性と行動時間が向上しています。
　第一次降下作戦で地上に降りたF型は順次J型に改装されました。

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